Sensor485Multiは開発中です
※本品は開発中の品です。予告なく仕様が変更される場合があります。
※写真は試作品です。最終製品と異なる場合があります。
※商品化に見合わないと判断された場合は、市販化されない場合があります。
Sensor485/Sensor485Multiの特徴
PMVや3D風向センサなどをRS485ネットワーク経由でPC等と接続できるようになります。
“Sensor485”は、センサ1台を接続できますが、センサを固定するセンサホルダを付けられます。。
“Sensor485Multi”は、4本のセンサを接続できます。
いずれのユニットも、電源と通信を伝送できる、4芯線ケーブルを用い、一筆書きで接続できます。また、総延長500mまで引き回し可能です※。
※電源電圧が低下する場合は、センサの近くに別途電源ユニットを置く必要があります。
アプリケーション
- エアコン機器内、空調システムの流量制御/流向制御やモニタセンサとして
- 住宅やビル・工場などの、エアコンなどHVAC管理用センシングとして
- データセンタの空調管理用として
- 脱炭素社会の実現に向けた、省エネ運転用の状況把握センシングとして
- クリーンルームや感染症対策、分煙等のエアフローの把握として
- 空調機器やエアリークの動作把握に
- 工場など、労働環境のモニタリングに
- 熱中症予防のモニタリングに
- その他、風や温熱環境の把握をしたいアプリケーションに
仕様
型式 | Sensor485 | Sensor485Multi |
通信方式 | RS485 半二重通信 | RS485 半二重通信 |
ボーレート | 38,400bps | 38,400bps |
ネットワーク接続数 | 31ノード/ネット ※ホストを含まず。 | 255ノード/ネット ※ホストを含まず。電気的理論値。 |
ネットワーク設定 | DIP-SWおよびロータリースイッチ | DIP-SWおよびロータリースイッチ |
接続センサ数 | 1(SG-Labセンサに限る) | 4(SG-Labセンサに限る) |
電源 | 端子台へ入力5V~12V | 端子台へ入力 5V |
大きさ | 32mm×60mm×20mm 本体のみ。センサ含まず。センサホルダ含まず。 | 32mm×60mm×20mm 本体のみ。センサ含まず。 |
取付穴 | 背面に、1/4インチネジ1か所 | 背面に、1/4インチネジ1か所 |
補足 | ※1/4インチネジは、カメラ用三脚に一般的に用いられている、カメラ固定用ネジのサイズになります。 |